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洗脳国家? - 2011.04.18 Mon

「原子力教育」模擬授業全国大会。
http://www.radi-edu.jp/news/detail/32

なんということ。教育の現場でこんなことが行われていたとは…。
環境やエネルギーについての理解を深め、子どもたちがきちんと考え行動できる正しい知識を―。
と言いつつ、「原子力教育」で放射線や放射性物質が有用で安全なものであり、やみくもに恐れることが無知によるものであると刷り込もうとしていた。
しかも、在ろうことかその洗脳教育の技術を教師たちに競わせていたのだ。
まるでどこぞのカルト教団ではないか。
そして、全国から集まった優秀な教師の前で玉川大学教職大学院の谷和樹准教授がこのような講演を行ったというのだ。
以下引用
『谷准教授は地層処分をする際のガラス固化体の処理費用が、100年間で約3兆円かかることを説明。一見、膨大な費用に思えるが、それが1年間に換算すると現在全国の自治体が行っている一般ゴミ処理費用総計のわずか1・5%に過ぎないことを明かしながら、地球の歴史48億年を視覚化した4m80㎝のロープを使い「放射線量が安全なレベルになるには1万年以上必要となりますが、それはロープでいいますとわずかに0・1mmの長さです。地球の1万年は48歳の人の人生でいうとわずか1時間。…』

おいおい、地球の48億年の歴史って…。(-_-;)
48億年前の地球はまだ空気も海もなくマグマが地表でドロドロしていて…
原始的な多細胞生物が誕生したのがやっと今から7億年ほど前。
それからまた恐ろしいほどの時間が経って人間の祖先である猿人が現れたのが400万年~100万年前。
さらに時が流れ、人間がヒトとして文明をもったのがせいぜい5000年くらい前のこと。
そしてそのヒトが原子核を発見したのがちょうど100年前でウランの核分裂を発見したのが73年前。
件のロープでたとえるなら、0.00073mm。
私たちの時間感覚で相対的に見たとき、0.1㎜がいかに長いか分かるだろう。

こんな低レベルのレトリックにコロッと騙される教師たちにも呆れるが、
こんな教師に教育された子供が「きちんと考え行動できる」ようになるとは到底思えない。
なんという嘆かわしいこと。
いつからこんな風になっていたんだろう。
今の日本は想像以上に思考停止型人間で溢れているのかもしれない。

しかし、私が地球の創生記について知った時は、確か46億年と言っていたはずだが…。
いつ2億年増えたんだろう?

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